大村工業に入社した理由、きっかけは？

大学では専門的なモノづくりの勉強をしてきました。最初は建築の勉強をしたいと思っていたんですが、木工と出会ったのが大きなきっかけになりました。これこそやりたいことに近いかもしれないと思って木工の道に進もうと決めて、木工家具を手掛ける大村家具工業に応募しました。

この仕事の魅力は、何だと思いますか？

オーダーメイドの受注生産なので、お客さまが欲しいものを形にする面白さですね。図面が上がってきてそれを形にする仕事ですが、そこに自分なりのアイディアを入れたりするところにも面白さを感じます。デザイナーさんが気づけないような、家具職人ならではの目線もとりいれてみたり。こういうことがうまくいくと、すごく充実感ありますよ。

どんな人がこの仕事に向いていると思いますか？

いいものを作りたい、人に喜んでもらいたいと思う人だと思います。あと、自分の「作品」に対して誇りを持てるような人もいいと思います。

求職者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

「職人」という響きに難しさや敷居の高さを感じる人がいるかもしれませんが、私は全くの経験ゼロから始めて、ここまで来ました。やりがいを感じるくらい成長を実感できているので、「DIYが好き」「モノづくりが好き」という程度で始めてもOKです。

現在担当している仕事について教えてください。

設計部で家具の図面を作成する仕事をしています。学校では家具製作の勉強をしていまして、進路の選択肢がそれほど多くはないなかで希望していた職種に就けました。

大村工業に入社した理由、きっかけは？

家具製作の仕事をしていたいと思って就職活動をするなかで、大村工業の仕事風景を見て面白そうだと感じました。設計部門のすぐ近くに工場があって、設計部門が描いた図面が実物になっていく光景に魅力を感じました。

大村工業は、どんな会社だと思いますか？

内装や建築、造作を製作・施工している会社で、「いつもと違う空間」を作るプロ集団だと思います。皆がいいものを作りたいという気持ちを持っていることも強く感じます。

求職者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

私たちが作っているのは普段よく目にする家具というより、もっと大きいものがメインです。ホテルでしか見かけないような造作家具も結構あるので、それを自分たちが作っていくロマンがあります。最初から完成まで全工程を見られるので、まさにモノづくりの最前線です。
そんな世界が好きな人にとっては、ワクワクの連続だと思います！

大村工業に入社した理由、きっかけは？

工業高校の建築科出身で、将来は建築の道に進もうと思っていました。家を建てる仕事もいいかな、なんて思っていたところで大村工業を知り、建築もやっていることでご縁がありました。

仕事をしていて喜びを感じるのは、どんな時ですか？

何もないところに価値のあるものを作り上げることに対して、何度やっても喜びを感じますね。お客さまに喜んでもらって「さすがですね」とか言われると率直にうれしいです。

部下、後輩に対して仕事を教える際に工夫していることはありますか？

今の若い子は昔の話はあまり好きではないかもしれませんが、今までの経験から得られたいいところをできるだけ伝えるようにしています。古いやり方、古いものにもいいものはたくさんありますからね。伝わっているかどうかは分かりませんが（笑）

求職者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

中国など海外との競合もありますが、やはり日本のモノづくりはずば抜けています。そんな日本のモノづくりに興味を持って、「自分がいいものを作る！」というモチベーションを大切にしてほしいと思います。

大村工業に入社した理由、きっかけは？

実家が木工の仕事をしていた関係もあって、家具を作る仕事をしたいと思っていました。子どもの頃から現場で遊んだり工具を触ったりしていたので、それが仕事になったことに満足しています。

この仕事の魅力は、何だと思いますか？

無から有へ、製品が形になっていく光景は見ていて楽しいですよ。自分が作った製品がたくさんの人に利用されていることを考えると、心が躍ります。

部下、後輩に対して仕事を教える際に工夫していることはありますか？

師匠と弟子みたいな関係で、若い子に指導をしています。この仕事に面白さを感じてほしいので、同じことばかりをしてもらうのではなく、いろいろな作業を経験できるように工夫しています。「自分で作った感」があると楽しいですし、楽しいと感じるとどんどん仕事が身についていきます。

求職者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

僕はこの仕事が大好きなので、楽しいですよ！というのが率直なメッセージです。自分が作ったバーカウンターが設置された居酒屋で飲んだこともありますが、やはり自分の「作品」が取り付けられて誰かの役に立っていることを実感できるのはすてきですよ。